『ブロックされていた状態』の判定


攻撃プレイヤーのコントロールする熊を


防御プレイヤーのコントロールするゴブリンでブロックしたとする


その後、攻撃プレイヤーがゴブリンに向けて送還を唱えると


ブロッククリーチャーがいなくなるため熊の攻撃のダメージがそのままプレイヤーに与えられる。


以上が栃木勢の認識だったのですが、




実際は一度でもブロックされていた状態になったクリーチャーの攻撃は


トランプルや『ブロックされていないかのようにプレイヤーにダメージを与える』能力持ちでない限り


プレイヤーにはダメージが通らないそうです。


つまるところ先に話した熊とゴブリンの話は


熊が攻撃、ゴブリンがブロック。


この時に熊は『ブロックされた状態』になったのでトランプル等を得ない限り


プレイヤーにダメージを与えることが出来なくなりました。


その後、戦闘ダメージ計算ステップの前にゴブリンに向けて送還を打ったので


ゴブリンも破壊されず、『ブロックされていた』ので


このターン、熊が与える戦闘ダメージはゼロになります。(と思う…




って事は飛行を持たないクリーチャーにブロックされた後に飛行を持っても


『ブロックされてしまった』のでその飛行を持たないブロッククリーチャーに戦闘ダメージが与えられるみたい




ついでに二段攻撃持ちのクリーチャーが一段目の攻撃で防御クリーチャーを破壊しても


二段目の攻撃がプレイヤーに通ることもないみたいです




この正式なルールが適用されるにあたり俺は、


巨大化した自分のクリーチャーをブロックしにきた相手のクリーチャーを送還したり、


自分のクリーチャーに飛行を持たせて回避する青緑デッキを崩すこととなったのでしたw




『一度ブロックされている状態になったら、そのブロックしているクリーチャーを除去したとしても、ブロックされている状態のままである。トランプルやその類の能力が無い限り、防御プレイヤーやプレインズウォーカーに戦闘ダメージを与えることは無い。』


wikiより転載。


間違ったルールを教えてしまったれのんさん、本当に申し訳ない・・・